プロペシアに次いで第二のAGA治療薬としてザガーロが承認、発売が決まりお問い合わせを頂いている状況ですが、未だ発売日、価格ともに決まっておりません。

今回はザガーロの食事の影響についてです。

以前に書いた通り、ザガーロはプロペシア同様AGA治療薬として承認されたお薬で「デュタステリド」が主成分となります。服用方法や副作用等もプロペシアと似ています。

ザガーロの添付文書によりますと、「健康成人にデュタステリド(ザガーロ)2.5mgを食後単回経口投与したとき、薬物動態パラメータに若干の変化を認め、AUC0‐∞は空腹時投与の2573から2197ng・hr/mLに減少した。なお、この変化は臨床上影響を与えるものではない。」とありますので、食事の影響はほとんどないと言えます。食前・食後を気にすることなく服用されて構いませんが、ザガーロ・プロペシアは1日1回1錠(カプセル)をなるべく決まった時間帯に服用することが望ましいです。

併用禁忌薬はプロペシア同様にザガーロにもありません。しかし、ザガーロに関しては併用注意があります。CYP3A4阻害作用を有する薬剤(リトナビル等)が本剤の血中濃度が上昇する可能性があるため併用には注意が必要です。

また、ザガーロ・プロペシアのAGA治療薬を服用中は献血ができません。ザガーロは服用中止して約6ヵ月経過後、プロペシアは服用を中止して約1ヵ月経過後であれば献血は可能です。

ザガーロの精液(精子)への影響については、添付文書によりますと、「海外臨床試験において、18~52歳の健康成人(デュタステリド群:27例 プラセボ群:23例)を対象に、52週間の投与期間及び24週間の投与後追跡期間を通して、デュタステリド0.5mg/日の精液特性に対する影響を評価した。投与52週目における総精子数、精液量及び精子運動率の投与前値からの平均減少率(プラセボ群の投与前値からの変化で調整)は、それぞれ23、26及び18%であり、精子濃度及び精子形態への影響は認められなかった。」とありますので、特に大きな影響はないと考えられます。ただ、子作りなどで気になるようでしたら服用を中止するほうがよろしいかもしれません。献血の時と同様、ザガーロは服用中止して約6ヵ月経過後、プロペシアは服用を中止して約1ヵ月経過後で血中濃度がゼロになりますので影響はありません。

 

プロペシア 

28錠/5,950円

90錠/19,000円

140錠/29,500円

 

フィナステリド(プロペシアジェネリック)

28錠/5,380円

90錠/17,300円

140錠/26,800円

 

ザガーロ

発売日・価格/未定

 

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