ED治療薬・ED(勃起不全)の原因と治療について ~ED・AGA治療薬なら銀座ベレアージュクリニック(旧・新橋駅前クリニック)~

 ED(勃起不全)で、悩んでいる方、実際どれくらいおられるのでしょうか?2019年11月の調査の結果、21年前のED有病者数が推計約260万人に対し2019年では、約644万人と、2倍以上増えていることが分かりました。特に、20代から30代のED有病者数が増え、7人に1人はEDで悩んでいるという結果になりました。このEDについては、いくつかの原因が考えられます。

1  心因性ED

若年層のEDの原因の多くが、この心因性EDです。日常生活の中で、ストレスやプレッシャー 過去のトラウマなどがあった場合、性的な刺激があっても勃起できないことが起こってしまいます。

なかでも、過去の性交での失敗談、妊娠のために性交を行うプレッシャーが原因で起こる場合が特に多くみられます。

基本的には、心理的な要因を解決することが重要となりますが、ED治療薬を服用しながら、少しずつ自信を取り戻し、要因を取り除くことが治療のステップとなります。

2  器質性ED

高齢でのEDの原因として、多いのはこの器質性EDです。加齢と共に(特に糖尿病や高血圧などの生活習慣病をお持ちの方)血管の弾力性が失われることで、血管が十分に拡張できずにEDを起こしてしまうことです。

また、年齢を重ねるごとに、男性ホルモンのテストステロンの分泌量が低下すると、勃起する力が弱まりEDになるということもあります。このような場合も、ED治療薬を服用しながら、生活習慣を見直し持病の治療をしっかり行っていくということが必要となります。

ED薬の副作用

ED治療薬は血管拡張作用があるので服用後、顔のほてり、目の充血などがみられますが、あまり心配せず、効果の発現の合図と捉えていただくと良いでしょう。また血管拡張により血圧も少し下がります。その他に、頭痛、動悸、鼻づまりなどがありますが、

作用 している4〜6時間でおさまるようであれば、あまり気になされなくても大丈夫です。頭痛や動悸が酷い、症状が長く続いているようであれば、ご相談ください。