GLP-1注射・注目のメディカルダイエット(マンジャロ)について~美容点滴なら銀座ベレアージュクリニック~
『マンジャロは痩せる?どのくらいで効果がでるの?』解説
1. マンジャロで痩せる仕組み(詳解)
● マンジャロはGLP-1とGIPの二重作動薬で、痩せるメカニズムは3つあります。
① 食欲抑制(脳への作用)
GLP-1は脳の満腹中枢に作用し、食欲を自然に減らします。
甘いものや高カロリー食品への欲求を抑える効果が期待されます。
② 胃排出の遅延
食べたものが胃から腸へ移動する速度を遅くするため、満腹感が長く続きます。
食事量が減ることで自然に摂取カロリーを下げることになります。
③ 代謝と脂肪燃焼の改善
GIP受容体を刺激することで脂肪細胞の代謝が活性化され、体脂肪が減りやすくなります。
インスリン感受性も改善されるため、糖分の脂肪への変換が抑えられます。
2.効果が出るスピードと経過(体重減少の目安)
● 投与方法:週1回の皮下注射、用量は医師の指示に従って徐々に増やしていきます。
・最初の2〜4週間:吐き気や軽い下痢が出ることがあり、体重減少はゆるやかです。
・4〜12週間:食欲減少で食事量が自然に減り、体重が目に見えて減少しはじめます。
・12〜24週間:体脂肪が大幅に減少、BMIも減少してきます。
・24週間以降:減量効果が安定、継続使用でさらに体重減少の可能性があります。
※始める前の体重や生活習慣などで上記の結果に差異があります。
※糖尿病患者さまも同様に体重が減り、HbA1c(血糖値)も改善するメリットがあります。
3.副作用と注意点
・GLP-1受容体作動薬の適用は、あらかじめ肥満治療の基本である食事療法。
運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。
・急性膵炎、下痢、悪心・嘔吐、嘔吐を伴う激しい腹痛、腹痛、食欲減退、浮動性めまい
糖尿病網膜症、味覚異常などの副作用が起こる可能性があります。
・重度の胃腸障害 (胃潰瘍、炎症性腸疾患など)、膵炎や甲状腺疾患の既往、
低血糖を起こす可能性が高い方、糖尿病、妊娠予定、妊娠中、授乳中の方は服用できません。
4.効果を最大化するために
・食事管理:高カロリーや甘いものを控えること。
・運 動:有酸素+筋トレで脂肪燃焼を促進すること。
・継続使用:用量を守り、定期的に体重・血糖をチェックすること。

マンジャロ 2.5mg ¥17,600 (税込) 4週間分
クール宅配便郵送料 ¥ 1,100 (税込)
※診察料なし、薬代+送料のみ
※来院での処方の場合、送料は不要です
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